なんで東洋は曲剣を使って、西洋は直剣を使ったの?【海外の反応】

・ なんで東洋の軍隊では曲剣が好まれる一方で、西洋では直剣を使っていたの?

追記:

より具体的に書くと、ヨーロッパと中東を比べてだね。

・ これは単に視点の問題だよ。

西洋の剣って聞くと大抵の人は古代か中世の直剣を連想して、東洋は中世後期の曲剣を連想するのさ。

でも実際は東洋vs西洋で分かれているわけではないよ。古代と中世前期の剣は主に直剣だったんだ。初期の曲剣っていうのは7世紀辺りに中央アジアで生まれたもので、それは東にも西にも南にも広まっているよ。

曲剣が標準装備になったのは中国では15世紀の宋の時代で、ペルシャは15世紀、東ヨーロッパは16世紀、中央ヨーロッパは17世紀、西ヨーロッパは18世紀だよ。

・もし古代と中世前期の軍隊を比べるなら西も東も直剣を使っている。

・もし中世後期/近世前期の軍隊を比べるなら、西より東の方がより曲剣が一般的だった。しかしどっちの側でも直剣と曲剣を使っていた。

・18世紀以降は東も西も曲剣を使っていた。

東は曲剣で西は直剣というのは、中世時代の十字軍のアートが原因の一つだね。

どっちの側も似たような鎧を装備していたから、絵師は武器を変えて見分けるようにしていたんだよ。例えば、サラセン人の軍隊はメイスかヨーロピアンファルシオンを使うみたいな感じだね。

実際はどっちの側も両刃の直剣を使っていたよ。

・↑ 何が原因で曲剣を使うようになったんだい?鎧の変化?騎兵が多くなったから?

・↑ 18世紀に西ヨーロッパで曲剣が使われるようになったのは、剣を使うのは主に騎兵になったからだね。

戦場で最も数が多いのは歩兵だけど、上官と騎兵しか剣は持っていなかったんだ。だから騎兵が使う剣が最も一般的な剣になったんだよ。

少なくとも17世紀の段階では、直剣ではなくサーベルが使われるようになった時期と、銃が活躍して鎧の重要性がなくなった時期は被っているね。それで鎧の隙間を攻撃する必要性はなくなったから、サーベルが好まれるようになったんだよ。

とはいえ他の地域では必ずしも鎧や銃と、曲剣への移り変わりが関連しているわけではないね。

・↑ ナポレオンの重騎兵とかでまた直剣が使われるようになったのはなんでだい?

・↑ ナポレオンの重騎兵の剣は逆戻りというよりも、現存していた直剣の伝統を受け継いだ感じだよ。

そしてこういった剣は斬ったり、斬って突くことを目的としてデザインされたものだね。

一方で20世紀の騎兵用の直剣は突くことのみに特化しているね。直剣の方が突く時は有利だという理念から作られたデザインだよ。

・ 曲剣は多かれ少なかれ西ヨーロッパでも使われていたよ。

・>ヨーロッパと中東を比べて

十字軍時代の剣を載せておこう。

ヨーロッパ:

中東:

そして13世紀の中東の曲剣:

・ それで結局なんで中央アジアは曲剣を採用したんだ?

・↑ そこは不明だね。

曲剣になる前は両刃の直剣と片刃の直剣もあったから、そんなに単純に移行したわけじゃないんだよ。

・ これは面白い視点だね。でも曲剣が直剣より人気になった理由はなんだい?

例えばアメリカの19世紀の騎兵はサーベルを使っていたけどなんでだろうか?

・↑ それはかなり深い質問だから、別のスレにしたほうがいいよ。

ソース

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コメント

  1. 匿名 より:

    東洋言うても中韓の剣は直剣じゃん
    日本も日本刀の前は青銅器時代なんかは直剣だしな
    中東とか小アジアと呼ばれてた地域と混ぜるんじゃねーよ
    アジアを非キリスト教圏で纏めんなや

  2. 匿名 より:

    >より具体的に書くと、ヨーロッパと中東を比べてだね。

    最初に書いてあるのが読めないのかな?
    タイトルだけしか読まない、某隣国のひとみたい・・・・

  3.   より:

    鉄の質とか産出量の関係じゃね?

  4. 匿名 より:


    東洋の直剣は刺すのが目的
    西洋のはぶっ叩くのが目的
    剣の形状は鎧の質によるもので、理にかなっている
    重い鎧を纏う騎士に、細い武器は頼りない(組打ちは別)
    逆に機動性を重視する民族は、鎧が薄いのと移動しての攻撃を重視するので曲刀となる
    それだけの事
    宗教は関係ない

  5. 匿名 より:

    剣を運ぶ時は安全の為に鞘(さや)に収める。でも剣を鞘から出すには直剣よりも曲剣の方がスムーズに行く。西洋では剣の所持者が馬に乗った人ばかりで、馬に乗るような人は上級士官で咄嗟の時に対応するのは下級兵士の仕事。すぐに剣を出す必要がなかったのが直剣であった理由。そして馬に乗る人が所持するから長く重い剣でも存在出来た。
    逆に剣の所持者が咄嗟の事態に対応せねばならない立場の場合(主に東洋)は、鞘から出しやすい曲剣が愛用された。なので軽さが重視され、それだと威力が落ちてしまうので刃先の鋭利さ(切れ味)に磨きをかけざるを得なかった。
    鎧の隙間に剣を入れるには曲剣の方が有利だから曲剣が好まれただって? ファンタジーフィクションの読みすぎじゃないの。もっと現実的な理由からに決まってるじゃん。自分で剣を鞘から出して見ればいい。長い直剣ほど咄嗟の対処が出来なくなるから。戦闘時の間合いは広くなるけど、重くなるから長時間の戦闘には向いてないし。そういうワケで、コミックの「ベルセルク」がイマイチ好きになれません。

  6. 匿名 より:

    西欧は早くから長槍、クロスボウ、マスケットなどの強力な武器を開発したから剣は飾りだったんじゃない。東欧は剣が主役の時代が長かったから発展した気がする

  7. 匿名 より:

    剣術やスパーやってると、突きを(予備動作消した上で)素早く精密に放つのはかなり難しいから、鎧の隙間を狙うなら素直な直剣のが良いと思う

    曲刀は、あの形状の方が骨等への引っ掛かりや抵抗を逃しやすくなるし、刀剣は引く様に切る方がより切れるからとか、そういうのがあると思う

  8. 匿名 より:

    ま、上に大体書かれてるから予備的な部分を。
    直刀だと「向きが判らない」から「斬る」と言う使用方法では「両刃を研ぐ必要がある」
    曲刀だと「向きは一定」に出来るから「斬る」と言う使用方法では「片刃を研ぐだけで良い」
    付け加え、無駄な工程(片面研ぎ)を減らすと言う事でメンテナンスしやすい所からと言う面もある。
    無論、斬馬刀のような「叩き斬る」物は直刀に分類されるし、直刀が無いと言う訳ではない。

  9. 匿名 より:

    このサイトはガラパゴスジャパンのパクリサイト
    下の記事をパクってる
    http://galapagosjapan.blog.fc2.com/blog-entry-429.html